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3/02/2015

Haworthiopsis coarctata






これは以前はハオルチアに分類されてたけど、ハオルチア属が3つに分けられて、その1つのHaworthiopsisに分類される事になったんだって。
で、そもそもハオルチア属にまとめられていたのは花の形が同じだったからなんだけど、遺伝子を見たら結構違うって話になったらしい。

植物の花の形は花粉を運ぶ動物が決めるわけで、3つのグループの植物の花粉を同じ動物が運んでいた結果、それぞれのグループの花の形がそっくりになってしまって、それを人間が見た目で1つの属に分類してたのね。
 ランの仲間が、花粉を運んでくれる昆虫に合わせて様々な形や色の花を進化させたのと、丁度逆の現象が起きてるね。
  
で、3グループの植物の花粉を同じ動物が運ぶようになった結果、3属に分類するべきものが単一の属にまとめられていたわけで、 その3つとは、Haworthia, Haworthiopsis, Tulista。

生育環境なんかで別のグループの生き物が似た姿になるのは収斂進化と呼ばれるんだけど、このハオルチアの仲間については花の収斂進化が起こったって話になるのよね。


植物学はドラマだね。 ますます面白いね!

4/29/2010

Haworthia





アレルギーみたいなのです。動物園アレルギー。
なんとも、目の周りがまっかっか。 ひどい脹れようで、一日動物園に行くと一週間ひどい顔になって、
次の日曜日には治ってるからまた行くと次の日曜日まで、目の周りが赤いパンダさんなの。

だから旅に出ることにしました。って関係ないだろ。^^;


しかし、このハオルチア、とうとう真っ白になってしまった。


10/06/2009

ハオルチア




いろんなささやかブログの植物たちの販売の準備を急いでいます。
アップできた順番にささやかブログにてお知らせいたします。
どうぞ覗いてみてくださいね。

12/09/2008

ハオルチア


やわらかい光を放っているように見える?
ぼーっと眺めてるだけ。


11/06/2008

ハオルチア ボルシー錦

白くなってしまったから、切って脇芽を出させないと。
このままだと真っ白になって光合成できなくなって終わってしまう~


10/21/2008

ハオルチアの芽がでてきました

ハオルチアの種を蒔いてたら芽が出てきました。
出てきた芽もやっぱりハオルチア。むふふ


ハオルチアの花が咲いていました

今日はとってもいい天気で、温室の中もいい光が入ってて気持ちよくてね。
ハオルチアの花がこれだけ咲いていました。





実生です。
種が入ってたのかな、ブルビネも同じ鉢に芽を出してます。


3/12/2008

ハオルチア   Haworthia 

温室の中で、柔らかな春の光を浴びたハオルチアたち。
不思議な世界を見てるようです。

オブツーサ  Haworthia cv. 'obtusa'




 ハオルチア・シンビフォルミス Haworthia cymbiformis v. transiens




 玉扇 Haworthia truncata cv.





群鮫 Haworthia parksiana


3/11/2008

ハオルチア   Haworthia 

ハオルチア・シンビフォルミス Haworthia cymbiformis




 ハオルチア・ピグマエア Haworthia pygmaea




 ハオルチア・シンビフォルミス ラモサ変種 Haworthia cymbiformis v. ramosa
茎がひょろひょろと伸びる変種なんです。ついに横倒し。




 ハオルチア・セタタ Haworthia arachnoidea var. setata, GM 494


3/10/2008

ハオルチア   Haworthia

万象 Haworthia truncata v. maughanii




氷砂糖 Haworthia turgida f. variegata
白っぽい方がよしとされるのですが、私はこれくらい焼けた方が渋くて好みなんです



玉扇錦 Haworthia truncata f. variegata




雪うさぎ Haworthia hyb.


ハオルチア   Haworthia 6

ハオルチアってたくさん種類があって、
これもこれもって、どこが同じなの?って思ってしまいますが、
葉っぱの形が違っても花はどれも同じようなデザインなんです。

ハオルチア・シンビフォルミス(キンビフォルミス) Haworthia cymbiformis
うちに来てから3年。増え放題。




ハオルチア・ニグラ Haworthia nigra
同じく4年で、2cm伸びました。
ニグラの中でもかなり小さいタイプみたいです。


ハオルチア   Haworthia 

ベヌスタ Haworthia cooperi v. venusta, GM292 NE Alexandria




 ハオルチア・ボルシー Haworthia bolusii




 玉扇錦 Haworthia truncata f. variegata





ハオルチア・マルミアナ Haworthia marumiana, Graaf Reinet


ハオルチアの花   Haworthia 

ハオルチアの花が次々と咲きはじめています。
どれも同じような花が咲くんです。
だから、代表でこの花をアップしました。





ハオルチア・エメリアエ Haworthia emelyae


8/28/2007

葉っぱが透明なハオルチアなんです  Haworthia

ハオルチアなのですが、種類が不明なんです。
買うときに名前が間違ってるのはわかったのですが、綺麗なので買ったのでした。

葉っぱの先の方がかなり透き通ってるんです。
綺麗。。
脇に小さな子供が出てきています。





ギンヤンマ。
温室の中が気に入ってるようで、
何度か外に出してあげるんですがまた入ってくるんです。
今日も、天井に向かってばたばたしていたので、優しくつかんで外に出してあげました。


8/15/2007

ハオルチアたちが紅葉してくれました  Haworthia

この暑いのに、こんなに見事に紅葉してくれてしまうと、よけいに暑くて仕方ない。
でも、きれいな葉っぱだから・・ ありがとうね。





ハオルチア・マクラーレニー Haworthia mclarenii
意味のない混乱を避けるために、今回は昔のままの学名で書いてみました。

- ハオルチア・マクラーレニー
聞き慣れない学名でしかも安かったので、アメリカから手に入れてみました。

すぐに伸びたがってだらしないし景気よく増えるてくれるので、
かなり丈夫なのではと想像していたけれど、意外にひ弱な面もあるみたいです。
手抜きをしているうちに増えた分の株の、半分以上が枯れてしまいました。

でも生き残りの親株はやっぱり元気で、やっぱり葉っぱがのびのびです。

この種は現在ではムクロナータ(H. mucronata)とする人や
アリスタータ(H. aristata)とする人がいます。





- ハオルチア・ウィロウモレンシス Haworthia willowmorensis

小型の種が多いハオルチアの中でも小さい方です。
最初は小型種であることを知らなくて、
ちっとも大きくならないのは世話の仕方が悪いのか、などと
悩んでいました。

実はこの学名も古くて今はトリブネリアナになっている、
とする点では意見が一致しているみたいです。
しかしそこで話が終わってないのでややこしいのです。

トリブネリアナはミラビリスの変種(H. mirabilis var. triebneriana)かと
思えば、トリブネリアナは独立した種(H. triebneriana)だとする
研究者もいます。

21世紀に入っても収まりのつく気配がないハオルチアの分類ですが、
人間が頭の中に描く、人間にとって都合の良い分類など、
これら植物たちの持つ尽きる事のない魅力に比べれば他愛のない事でしょう。

8/11/2007

ハオルチア これは おおきいんです   Haworthia








ハオルチア交配種 Haworthia comptoniana x H. pygmaea / ツルボラン科

星の数ほどあるハオルチアの交配種の一つです。
適当な和名を着けられる事が多いけれど、これは和名なしでした。

ハオルチアの中では大きい方で、けっこう存在感があります。
涼しげな肌の色と直線的なデザインが気に入っています。
葉っぱが半透明なんです。アロエの切り口みたいです。
でも、これは切らなくても切り口みたいでしょ。

交配種らしく各種のストレスに強いのはうれしいのですが、
何年経っても全然増えてくれないんです。


-葉の感じは
葉の切り口はアロエみたいにみずみずしく、しぼると水が出てきます。
でもなめてみたことはありません。

-花
時々葉のすきまから太さ数ミリ、長さ数十センチの花茎を数本上げて
花を咲かせます。
花の着き方はアロエと似ていますが、花と花の間隔が広くまばらに咲き、
個々の花も小さく、白を基調にした花色でとても地味なもので、
観賞には向かないでしょう。
アロエに比べるとえらく手抜きをしている感じです。

-増殖
自家受粉では種子ができないのと交配を怠っているために、
今までに種ができたことはありません。
また種ができたとしても、これ自身が交配種であるのと、
更に他の系統との交配になる事から、
全く同じ姿の子孫は出てこないと思います。

出てきた脇芽を取って育てるのが同じ姿の株を残す最善の方法なんですが、
これの交配親は両方とも脇芽をなかなか出さない種なので、
簡単には増えてくれないと思います。

-ハオルチアの名前
属名のハオルチア Haworthia は、
イギリスの植物学者である Adrian Hardy Haworth(1768-1833)の名前から
取られたものとされています。

8/04/2007

ハオルチアのこと 


-葉の感じは

葉の切り口はアロエみたいにみずみずしく、しぼると水が出てきます。
でもなめてみたことはありません。

-花

時々葉のすきまから太さ数ミリ、長さ数十センチの花茎を数本上げて 花を咲かせます。
花の着き方はアロエと似ていますが、花と花の間隔が広くまばらに咲き、 個々の花も小さく、白を基調にした花色でとても地味なもので、 観賞には向かないでしょう。
アロエに比べるとえらく手抜きをしている感じです。

-増殖

自家受粉では種子ができないのと交配を怠っているために、 今までに種ができたことはありません。
また種ができたとしても、これ自身が交配種であるのと、 更に他の系統との交配になる事から、 全く同じ姿の子孫は出てこないと思います。
出てきた脇芽を取って育てるのが同じ姿の株を残す最善の方法なんですが、 これの交配親は両方とも脇芽をなかなか出さない種なので、 簡単には増えてくれないと思います。

-ハオルチアの名前

属名のハオルチア Haworthia は、 イギリスの植物学者である Adrian Hardy Haworth(1768-1833)の名前から 取られたものとされています。


オブツーサのこと



南アフリカ産の多肉植物です
この丸い葉っぱは 現地では石ころの間にまるで石のように知らん顔して生えています
ほとんどが地面の下に隠れるので 少しでも光を取り込んで光合成をするために 葉っぱの表面は半透明になっています




ハオルチアの生息地が出ているサイトがありました
http://www.asphodelaceae.com/blog/archives/6
ハオルチア属は広義のユリ科に、そして現在はアロエ属などと共に ツルボラン科 family Asphodelaceae に分類されています。
蛇足ながら「広義の」ユリ科と言うのがくせ者で、 植物学者にとって広義のユリ科とは分類のはっきりしない単子葉植物の属を、 とりあえず押し込んでおくところみたいな雰囲気だったようです。
つまり広義のユリ科とすると漠然としすぎるので、近年になって分類が見直され、 ツルボラン科をはじめいくつかの科が新設されたらしいです。
Haworthia obtusa と言う種は現在のところ H. cymbiformis var. obtusa に 分類されています。正確を期せば現在有効な学名を記載すべきですが、 古い方の学名を使っても誤りではないとされているようです。
特に日本人は古い学名を使うのを気にしませんね。
しかも学者でないマニアが「オブツーサ」と呼ぶ品種には、 H. cymbiformis var. obtusa の他に H. cooperi の一部も含まれており、 今回の品種も実際は H. cooperi ではないかと思われます。
ハオルチア属はリンネの時代から知られているグループにもかかわらず、 今世紀に入っても万人を納得させる分類には至っていないようで、 権威とされる現地の学者が唱えたものに合わせる一般人が今のところ多いと言う、 「コンセンサス」レベルの分類であるように思えます。
例えばこの植物の収集・分類に歴史的にかかわっているドイツの、 現代の研究者は「権威ある現地の学者」とはまた違った分類を新たに提唱しています。
そんなこんなで議論がややこしくなるので、個人的には「オブツーサ」のままにしておくのが無難ではないかと考えています。

5/04/2007

Haworthias






Though Haworthias are from only arid areas in South Africa, they are one of the most popular plants for succulent enthusiasts in the world. They are small but very patient of drought as long as the temperature is moderate.

Haworthias' leaves have a large variety of shapes, markings and textures. Moreover many of them have various patterns of translucent part on the leaves. We can say that variety of Haworthia plants is virtually infinite.
Easiness of Haworthia's cultivation is remarkable yet you should understand that they really hate both damp soil and excessive humidity.
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