1/31/2015

Ornithogalum sp. E Adelaide, RSA





 球根がこんなにたくさん散らばってるととっても可愛くて綺麗なのよね。

昨年の秋に蒔いた種から出てきたんだけど、球根は土の上に出てるでしょ。普通に種には覆土したんだけど結局こうなってるの。

一番近いのはO. juncifoliumだけどそう言い切る自信はないけどね。
葉の高さは30cm位になる。花茎は50cmくらい伸びてたくさんの花を着ける。

土の上に球根が出ることも含めて良く似ている。葉っぱの長さも合っているけど、O. juncifoliumは基本円筒形に近い葉っぱと言う事になっている。
しかしこの株は表側を巻き込むようにくるっと丸まった葉が着く。ニラの葉っぱがくるっと筒状になった感じかな。
それもjuncifoliumでありならば、間違いなくO. juncifoliumと言えるかも
花も良く似ているしね。
しかしこれまでハオルチア属だったのが3つに分けられてしまったみたいに、
花の形が良く似ているだけでは同じ種と言い切って良いものか自信がないわけだ。
あと、O. juncifoliumはよく分球するのが基本らしいけど、うちの親株たちは今までのところ
分球するそぶりは見せないねえ。


1/29/2015

Massonia bifolia






花びらが緑色、苞も緑。花に蜜を溜めてる。
前はマッソニアもどきだったけど、今はきちんとマッソニアになってる。
まあ、この姿だと悩むよね。
しかし、この姿は素敵だ。
来年はもっと大きくなるとうれしいな。


1/25/2015

Androcymbium dregei





ワイワイになりました。
アンドロキンビウムの中ではとにかく小さい
緑の花弁に黒いおしべに黄色い花粉なんだけど。素敵じゃない?
花の端から端までが1.5cmくらい。

もっとたくさん増やしたいなー
今までは一つの球根に花が一つのペースで咲いてたんだけど、今年は一つの球根に2つ咲いてるのもある。まあ、3つまでしかどちらにしても咲かないらしいけどね。

ワイワイ増えてくねくねの葉っぱが藪のようになってくれると嬉しいな。


1/24/2015

Lachenalia aloides





 Lachenalia aloides var. quadricolor
 aloidesにはいくつかの品種があって、これはquadricolor。

なかなか増えないなと思ってたんだけど、なんとか増えてくれるようになりました。
大きくなったね。

 ヒヤシンスよりは少し背が高くなる感じで、ラケナリアとしては大きい種類。

1/23/2015

Massonia depressa





まだ咲きはじめですが。
ベージュ色のおしべ、かなり地味な花びらと、かなり素敵に溜まった蜜。
苞が開いて順番に咲いていく。これが素敵に楽しみだ!

葉っぱの模様がかなりはっきりしててきれい。
うーーん。いいねえ。

1/22/2015

Massonia depressa





デプレッサが咲く季節がやってきました。花色はおとなしくて優しい色。
ピグマエアから順番に咲いていくんだけど、最後がデプレッサというわけで。これが今年最後のマッソニアの花かな。

葉っぱの先から先までが24㎝位になった。大きくなったよね。

この花の中の苞にあとからあとから花が着いていって、ますます豪華になる!

1/21/2015

Daubenya marginata




先日アップしたつぼみだったダウべニアが満開になりました。
満開になるとオレンジの火が燃えてるようになるね!

花の中心部に蜜を貯めてるね

1/17/2015

Strumaria spiralis






家で獲れた種を蒔いて花が咲くところまでたどり着きました。
種まいてから、5年もかかってしまった。

Strumaria では例外の種類で、かなり小さい目。
でも元気がいい!

1/14/2015

Daubenya marginata




本当は花の中心に蜜が溜まってるわけなんだけど、ちょっとこれはまだだった。
で、この株葉っぱが3枚ついているね。肥料をやってるわけじゃあないんだけど、勢いがありすぎて根詰まりまでしてる感じかな。水やりの加減か温度の加減か。うーーーん。
きれいにまとまらないなあ。
Daubenya marginata は我が家ではまだまだ研究の余地ありだ。

マルギナータの特徴として、花がなくて、苞だけの五重塔みたいなおまけが一つつくのが普通のようだね。


1/13/2015

Oxalis glabraの花

 
 


海外からOxalis glabraということで買ったら、hirtaも混ざっていたね。

非常に淡いピンクの優しい花色だ。いいねえ

1/11/2015

Lapeirousia oreogena




このおしべのアップの写真は、花弁の色が紫になってるけど、藍色っぽいのが本当の色です。


昨年よりもタコの葉っぱの数がさらに増えて、今年はますます元気なLapeirousia oreogena。
花の数も増えてる。根っこも増えてるんだね。

花がワイワイ咲くようになるらしい。今年はまだワイワイには届いてないね。

1/10/2015

Eriospermum paradoxum




いつものかわいいパラドクスムです。ふわふわです。
毛はあんまり長くはなくて、濃いタイプ。
こんな感じで育っているということは、南アフリカでも寒い地方に生えてるわけで、寒さ対策のふわふらなわけだね。衣で気温調節なんて、ほんとに不思議系だよね。

まあ、もともとケープ地方にいてだんだん寒い気候になったから進化して毛がふわふわつくようになったのか、サハラ砂漠の南側のサバンナの暖かい場所に生育していたものが、ケープ地方にやって来たから寒さに対応するために進化したのか、その辺ははっきりしてないけど。
どちらにしても暖かい環境から変わった寒い場所で、生きるために進化した結果と言うことには変わりないようだね。

ふわふわがきらきら光るので、光合成には邪魔そうだけどね。だけど、この株にとっては生えてる環境が厳しかったわけだね。ということは我が家に来たから、この厳しくない環境に対してどう適応するんだろうって、楽しみでもあるよね。ついでに変異してくれればもっと楽しいよね。感動がいっぱいのエリオスペルマム満載だ!!

しかし、去年の秋頑張って花をたくさん咲かしてくれたので・・・・・・。今年は小さいねえ。

paradoxumというのは矛盾してるっていう意味で、エリオスペルマムの中では原始的な種類なんだけど、進化したグループと同じに付属器をつける。だから矛盾してると言ってるらしい。

パラドクスムの花は原始的(花弁が6枚とも同じ形)な形。
進化したグループというのは、花弁が内側3枚と外側3枚で形が違うのよね。

いろいろ彼らについて知ると、またまた新しい感動と楽しみが増えるね!!


1/07/2015

Androcymbium ciliolatum




みごとな白と、葯の臙脂色とのコントラストが素敵です。
緑と白の鮮やかさもいいね。葉っぱと苞の縁にも少し毛がふわっと生えてます。






1/02/2015

Ornithogalum sardienii

あけましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました。

今年のErioquest、
またまた 皆さんに楽しんでいただけていたら幸いです。
今年もよろしくお願いいたしします


で、さっそく見ていただくのが、Ornithogalum sardienii の斑入りです。
我が家で育てているOrnithogalum sardienii から、突然斑入りの葉っぱの株が出てきたんです。 

でも、おそらくこの株一つでは光合成ができなくて生き延びない可能性があるので、他の普通の緑の葉っぱの株も一緒にくっつけたままにしてあります。
うまくこの個体だけで増えてくれればうれしいね。

斑入りだと、光合成に無理があるからか、葉っぱの幅が少し広く見えるね。
これからが楽しみ。
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