3/27/2008

ラケナリア   Lachenalia

ラケナリア トリコフィラ  Lachenalia trichophylla / ヒヤシンス科
南アフリカに自生





 トリコフィラとは毛が生えた葉っぱのという意味





ラケナリア ヒルタ  Lachenalia hirta
種を蒔いてから3年目での開花です。
こんなに早く咲いてくれるとは思っていませんでした。





ヒルタという名前も毛が生えているという意味




 我が家に来た一番最初のラケナリアです。
交配種なのですが名前がわかりません。






こんなに立派になりました。






ラケナリア アロイデス  Lachenalia aloides, IB13209


3/25/2008

グラジオラス Gladiolus

グラジオラス アラツス (グラディオルス アラツス) Gladiolus alatus / アヤメ科
南アフリカ、ケープ地方に自生
学名グラディオルスは小さな剣、アラツスは翼のようなという意味。


高さ8~25cmほどの小型種です。
一昨年植えて、昨年は咲かせられなかったので、今年がはじめての開花です。




良く冷やして、良く栄養をあげたら、やっと咲いてくれました。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 追記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一般に見られる園芸種は、ヨーロッパ産の原種を基に交配して作られた種類なのですが、
このグラジオラスは、南アフリカのケープ地方に自生している原種です。
そんなわけで、園芸種は夏に咲きますが、この種は春に咲くんです。

3/22/2008

フェラリア クリスパ Ferraria crispa

アヤメ科/南アフリカに自生

乾燥してるとこが好きです。
直径が3cmくらいのとっても小さな花なんです。





花びらのひらひらがなんともすてきでしょ。
花粉を媒介するのは家バエなんですって。
ちょっと黴臭い匂いがします。

フェラリア属には11種あるのですが、どれもとても魅力的な花なんです。
一種類だけ、夏季降雨地帯に生えているものもあるそうです。

葉っぱを見るとアヤメってなっとくです。





色違いの花。

3/19/2008

アルブカ ナマクエンシス    

Albuca namaquensis

アルブカ ナマクエンシス / ヒヤシンス科


今年はとっても花付きがよくて、ご機嫌です。



くねくね葉っぱも素敵です。




さわやかな甘い香りが気持いい~




3/18/2008

ムシトリスミレ  Pinguicula x 'Aphrodite'

ムシトリスミレがたくさん花をつけています。




ついでに虫もたくさんついてました。



ムシトリスミレ・エセリアナ  Pinguicula esseriana
後から後から花を咲かせています。


3/16/2008

Moraea モラエア  

Moraea aristata
モラエア・アリスタータ   アヤメ科/モラエア属
南アフリカに自生

南アフリカ、ケープタウンのリースビーク川の付近のみに自生します。
昔はもっとたくさん生えていたと考えられていますが、
現在では自生しているのはそこでしか見られません。

元々花着きが悪く、種ができにくいので絶滅が危惧されています。
にしては、我が家ではすんなりと咲きました。
と言っても球根を植えてから4年目、今年はわいわい咲いています。





Moraea tripetala
モラエア・トリペタラ   アヤメ科/モラエア属
南アフリカケープ地方に自生
ケープ地方の冬季降雨地帯に広範に分布しています。
環境への適応力が強くて、じめじめしたところから、
かなり乾燥したところまでいろんなところに生えます。
土質もあまり選ばないようです。


花びらの一部に毛が生えています。
この部分の色が変わっているのは、ここに蜜がありますよ~っと、
虫に教えるためなのですって。

秋植えで次の春に花を咲かせます。
2005年の秋に球根を植えてから4年目。
とっても花着きが良くて、植えた次の春から毎年たくさんの花を咲かせてくれています。



同じ種類の花なのですが、個体差があるようです。



 資料:Peter Goldblatt 著 THE MORAEAS OF SOUTHERN AFRICA

3/12/2008

ハオルチア   Haworthia 

温室の中で、柔らかな春の光を浴びたハオルチアたち。
不思議な世界を見てるようです。

オブツーサ  Haworthia cv. 'obtusa'




 ハオルチア・シンビフォルミス Haworthia cymbiformis v. transiens




 玉扇 Haworthia truncata cv.





群鮫 Haworthia parksiana


3/11/2008

ハオルチア   Haworthia 

ハオルチア・シンビフォルミス Haworthia cymbiformis




 ハオルチア・ピグマエア Haworthia pygmaea




 ハオルチア・シンビフォルミス ラモサ変種 Haworthia cymbiformis v. ramosa
茎がひょろひょろと伸びる変種なんです。ついに横倒し。




 ハオルチア・セタタ Haworthia arachnoidea var. setata, GM 494


3/10/2008

ハオルチア   Haworthia

万象 Haworthia truncata v. maughanii




氷砂糖 Haworthia turgida f. variegata
白っぽい方がよしとされるのですが、私はこれくらい焼けた方が渋くて好みなんです



玉扇錦 Haworthia truncata f. variegata




雪うさぎ Haworthia hyb.


ハオルチア   Haworthia 6

ハオルチアってたくさん種類があって、
これもこれもって、どこが同じなの?って思ってしまいますが、
葉っぱの形が違っても花はどれも同じようなデザインなんです。

ハオルチア・シンビフォルミス(キンビフォルミス) Haworthia cymbiformis
うちに来てから3年。増え放題。




ハオルチア・ニグラ Haworthia nigra
同じく4年で、2cm伸びました。
ニグラの中でもかなり小さいタイプみたいです。


ハオルチア   Haworthia 

ベヌスタ Haworthia cooperi v. venusta, GM292 NE Alexandria




 ハオルチア・ボルシー Haworthia bolusii




 玉扇錦 Haworthia truncata f. variegata





ハオルチア・マルミアナ Haworthia marumiana, Graaf Reinet


ハオルチアの花   Haworthia 

ハオルチアの花が次々と咲きはじめています。
どれも同じような花が咲くんです。
だから、代表でこの花をアップしました。





ハオルチア・エメリアエ Haworthia emelyae


3/09/2008

メラスファエルラ・ラモサ Melasphaerula ramosa

南アフリカ原産 アヤメ科

イギリスからやってきました。
南アフリカではあっちこっちに生えてるけど、
現地以外の人には良く知られてない種類なんですって。
メラスファエルラ属はこれしかないそうなんです。




 黒っぽい茎に白っぽい花びらなんて素敵でしょ。
一つ一つの花はこれぐらいの大きさなんです。
とっても小さい。



シャンデリアのようかな。


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