実は、2月の終わりにマイナス10度の日があって、水道が凍ってしまい、水がちょろちょろとしか出なくなって、お湯が出ないのと洗濯機が使えなくなってしまいました。
仕方ないので、新しいアパートを友達が見つけてくれたのだけど、引っ越せるまでまだ1っか月くらいかかりそうなのです。で、仕方ないので、近所の友達ン家でシャワーと選択をさせてもらいながら、今、展示会の真っ最中です。
今回は、カールスルーエ主催のイヴェント、ヨーロッパ文化デイの中の一つの催しとして、私たちの写真家グループが参加している。
ここに並べたのが私の写真で、コンセプトが”革命”で、ヨーロッパならではの課題なのです。
私はそれに基づいて自分のテーマを決めなくちゃいけなかった訳なのだけれども、革命なんぞに縁のない日本で暮らしていた私には親しみが薄い課題。
で、とにかく何とかしなくちゃいけなかった私は、自分の専門分野であるアーチストの革命を探した。それも、女性だけのアーチストに絞ってみた。というのも、近年まで女性のアーチスト達は、男性のような自由を得るようになったのがここ50年くらいの間にすこしずつ。
女性はモノ言うアーチストであってはいけなかったのです。
写真がけばけばしく色づいているのは、男性が見ていい気分にならないだろう印象に仕上げることによって、まだまだ快く受け入れられるには簡単に行き着いていない状況を含めて表現してみました。
で、ここに並べた写真は私のだけ。
地元の友達たちがカールスルーエまで来てくれました。うれしいね!
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コメントをありがとうございます。
お返事はちょっと後になると思います。よろしくお願いします。
Thank you for your comments.