Moraea aristata
モラエア・アリスタータ アヤメ科/モラエア属
南アフリカに自生
南アフリカ、ケープタウンのリースビーク川の付近のみに自生します。
昔はもっとたくさん生えていたと考えられていますが、
現在では自生しているのはそこでしか見られません。
元々花着きが悪く、種ができにくいので絶滅が危惧されています。
にしては、我が家ではすんなりと咲きました。
と言っても球根を植えてから4年目、今年はわいわい咲いています。
Moraea tripetala
モラエア・トリペタラ アヤメ科/モラエア属
南アフリカケープ地方に自生
ケープ地方の冬季降雨地帯に広範に分布しています。
環境への適応力が強くて、じめじめしたところから、
かなり乾燥したところまでいろんなところに生えます。
土質もあまり選ばないようです。
花びらの一部に毛が生えています。
この部分の色が変わっているのは、ここに蜜がありますよ~っと、
虫に教えるためなのですって。
秋植えで次の春に花を咲かせます。
2005年の秋に球根を植えてから4年目。
とっても花着きが良くて、植えた次の春から毎年たくさんの花を咲かせてくれています。
同じ種類の花なのですが、個体差があるようです。
資料:Peter Goldblatt 著 THE MORAEAS OF SOUTHERN AFRICA
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コメントをありがとうございます。
お返事はちょっと後になると思います。よろしくお願いします。
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