5/26/2008

ドルステニア  Dorstenia

ドルステニア・フォエチダ Dorstenia foetida

主に熱帯アフリカに自生
ケニア・タンザニアを中心に広範囲に分布、サウジアラビアまで。
これにはイモはつかなくて、茎の下は根っこが生えてます。





ドルステニア・バルニミアーナ Dorstenia barnimiana

ソマリアからザンビアまで分布
これはひょろひょろの花茎が地下のイモから直接上がってきてます。









ドルステニア・ヒルデブランティ・スクレクテリ変種 
Dorstenia hildebrandtii var. schlechteri

ウガンダからモザンビークの森林地帯に自生
岩にくっついていたり、木に着生してたりすることもあるんですって。
地下に貧弱なイモのようなものがつきます。






5/22/2008

Ledebouria crispa レデボウリア クリスパ  

レデボウリア クリスパ  / ヒヤシンス科
南アフリカに自生

国内でレデボウリア ウンドゥラータと書いてあるのを買ったのですが、
資料で見るとクリスパでした。
クリスパは葉っぱが広がった後で花が咲きます。
ウンドゥラータは大きくて、花が咲いているときには葉っぱはないんです。

レデボウリアにしては、少し花が豪華かな。




そして、葉っぱはくねくね。



資料を見ると、球根が半分以上見えてるように植えてなくてはいけないのですが、
全部地中に埋めてしまいました。
後で解ったので、次に植え替えるときには正しく植えなくちゃね。

5/21/2008

ゲチリス ヴィローサ  Gethyllis villosa

ゲチリス ヴィローサ  Gethyllis villosa / ヒガンバナ科
南アフリカに自生

めしべが真ん中ではなく、横に伸びているんです。おもしろい。





休眠に入ったので水はあげてなかったのですが、
3日前までは枯れた葉っぱだけだっのに、
嵐の後にいきなり蕾が出てきました。
気温や気圧が急に下がったりすると花を咲かせるみたいなんです。

球根を植えてから1年半くらいで花が咲きました。

ひらひらとカールした花びらが素敵。







踊ってるように見えるかな






花びらのさきっちょが尖がってて、アゲハ蝶の幼虫の角みたいにつんと出てるんです。




休眠に入った後の、スポットで雨が降る時をとらえて、花を咲かせるようです。

5/18/2008

Ledebouria socialis レデボウリア・ソシアリス  

レデボウリア・ソシアリス  
ヒヤシンス科 南アフリカに自生







ソシアリスというのは、ソーシャル=群生するという意味の言葉。
わいわいとたくさん集まってるということだわ。






5/10/2008

Bulbine frutescens, 'Hallmark' 

Bulbine frutescens, 'Hallmark'
ブルビネ フルテスケンス 「ホールマーク」
ツルボラン科

ブルビネの花の特徴は、なんと言っても
しべに毛がぼうぼう生えているところなんです。



 葉っぱが多肉です。




5/07/2008

Ledebouria galpinii レデボウリア・ガルピニー  

レデボウリア・ガルピニー  
ヒヤシンス科 南アフリカに自生

山の、よく霧がかかる頂上に生えているんですって。
で、困ったことにガルピニーが生えてる山が世界中で一つしかないんです。

ぽちぽちっと咲いてますが、ちょっと、いつものレデボウリアとは違う花です。



合成樹脂のように見えますが、ちゃんとした葉っぱなんです。





5/03/2008

セロペギア コンラティ    Ceropegia conrathii

Ceropegia conrathii ケロペギア コンラティ / ガガイモ科

大きなお芋の上に乗っかっていますが、これはお芋であって、球根ではないそうです。
だから、球根植物ではなく多肉植物なのですって。
お芋なのだけど、ガガイモ科の植物なので食べるのは危ないんです。

昨年買って、おおいいねえ 可愛いなあって思っていたら、今年は、花がわいわい増えてこんなに立派になりました。













この花の形がどうしてこのような形をしているのかは、
資料が手に入らなかったので確かなことは解りませんが、
花粉を運んでくれる虫を、選別する役割があるようなのです。
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